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 強制不妊手術を認めていた旧優生保護法に関し、厚生労働省は保管していた関連資料を6日、公表した。1996年の同法見直しより10年前の時点で、旧厚生省が「人道的にも問題があるのでは」として法改正を検討する内部資料を作成していた。その後も省内で同法を問題視する声はあったが、強制不妊手術は92年まで続けられた。

 厚労省がホームページで公開したのは、省内などに残る関連資料約250件。

 当該の資料には「取り扱い注意」と記され、「昭和61年10月6日、精神保健課 清水 作成」とある。「各方面から問題点が指摘されている」とし、同法の目的に「優生上の見地から不良な子孫の出生を防止する」とあるのに対し「優生上の見地とは?」「不良な子孫とは?」と疑問視。また手術の必要性について「人道的にも問題があるのでは?」などと列挙した。5カ年計画で同法を全面改正するための手順や予算が具体的に書かれていた。

 また88年の母子衛生課作成の…

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