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行政サービス 北海道地震

 災害時に、連絡や情報収集の重要な手段となるスマートフォン。地震に見舞われた札幌市内では、電池切れを恐れる人たちが公共機関や携帯電話ショップに長い列をつくった。

 札幌市役所の1階ロビーでは、携帯電話の無料充電コーナーが設けられた。

 6日はのべ約900人が利用。一時はロビーが人で埋まり、道路に列が伸びた。7日も早朝から列ができたため、開始時刻を1時間前倒しして午前7時45分にした。

 前日よりもコンセントの数を増やし、同時に90個以上を充電できるようにした。多くの人が利用できるよう、充電時間は1人30分まで。それでも9時半の時点で「約3時間待ち」になった。

 岡山県から旅行で来ていた大学生の中川百子さん(21)は9時40分ごろ、充電した携帯電話を手にした。昨日、午後4時過ぎに訪れたときはすでに受け付けが終わっており、この日は午前8時から並んだという。「短い時間でしたけど、気持ちとしては少しホッとしました」