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 松平不昧公が松江藩松平家7代藩主として取り組んだ藩政改革に焦点を当てた企画展「松江藩主松平治郷(はるさと)の藩政改革―御立派(おたては)の改革の成功」が松江市殿町の松江歴史館で開かれている。父の代から続いた藩政改革の実像を紹介するほか、巨大な書、指紋が残る花生(はないけ)、複数の肖像画など、人柄を伝える品も展示している。11月4日まで。

 展示品は藩政改革に関する史料を中心に計70点。中でも、1字の高さが約2メートルある「懐(かい)」「瑾(きん)」「握(あく)」「瑜(ゆ)」の書は目を引く。4字合わせて美徳を持つことを意味し、不昧公が家督相続前の16歳ごろに書いたとも言われる。出雲大社と美保神社が2字ずつ所蔵していることもあって、4字がそろって公開されるのは30年ぶりだという。

 茶道の道具の一つである自作の花生は、側面に不昧公本人の右手親指の指紋が残る。拡大鏡で間近に見られるほか、3Dプリンターで製作された復元品に触れることもでき、不昧公と握手した気分が味わえる。

 藩政改革に関する展示では、父…

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