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 高校生が災害時の避難誘導や防災グッズの活用方法について学ぶ「災害ボランティアスクール」が7日、山梨県都留市上谷5丁目の都留興譲館高校であり、1年生約230人が参加した。最大震度7を観測し、甚大な影響が出ている北海道の地震や台風21号の被害を知る生徒たちは真剣な表情で臨んだ。

 災害時に自らの命を守る必要性や、復興支援のボランティア活動への関心を高めてもらおうと、市社会福祉協議会と地元の谷村地域協働のまちづくり推進会が高校と協力して開催。視覚や聴覚障害者の避難誘導、けが人の搬送、救命講習など七つの実技訓練プログラムが用意され、1年生がクラスごとに3プログラムずつを選んで受講した。2、3年生の希望者向けの普通救命講習会も実施された。

 避難が難しい高齢者を理解するプログラムでは、生徒たちが高齢者の「疑似体験セット」を身につけた。視野を狭める眼鏡をかけて小さな物を手でつまんだり、色を見分けたりすることを体験。音を遮るヘッドホンも装着し、高齢者の身になって考えた。

 視覚障害者からも話を聞き、見…

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