[PR]

 正月の箱根駅伝で10度の優勝を誇る日体大陸上部の男子駅伝ブロックの部員2人が、渡辺正昭駅伝監督(55)から暴言などのパワハラを受け、今夏、退部に追い込まれていたことがわかった。大学は監督や部員からの聞き取り調査に乗り出した。現在、日本学生対校選手権が開催されているが、渡辺監督は自宅待機となっている。

 一部報道によると、渡辺監督がけがをした部員に「ざまあみろ」などと怒鳴り、練習の参加も認めないといったことがあったという。

 渡辺監督は日体大出身。高校駅伝の強豪校で知られる愛知・豊川工の教諭時代にも陸上部監督を務め、2013年には部員に体罰を繰り返していたとして、愛知県教育委員会から停職4カ月の懲戒処分を受けたことがある。15年に日体大の男子駅伝監督に就任した。

 渡辺監督は今回の部員のほか、…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら