7日午前9時55分ごろ、和歌山市湊の花王和歌山工場から、「作業員の体に硫酸がかかった」と119番通報があった。市消防局によると、60代の男性作業員2人が全身に硫酸を浴び、症状は重いという。別の60代の男性作業員は足に浴び、比較的症状は軽いという。3人とも搬送時に意識はあった。市消防局と同社によると、配管の修理中に管内に残っていた硫酸を浴びたという。
現場はJR和歌山駅から南西約4キロで、工場などが集まっている。
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朝日新聞社会部