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 子ども服ブランドの草分け的企業「ファミリア」(神戸市中央区)の新たな旗艦店となる神戸本店が8日、開店した。朝から約1500人のファンらが列を作り、同店は午前11時の開店時間を約2時間早めた。

 神戸本店は、神戸市中央区の旧居留地エリアにある商業ビルの1、2階。店舗面積は約2100平方メートルで、ファミリアの店舗では最大という。神戸元町商店街で半世紀以上にわたって営業を続けた神戸元町本店=8月に閉店=を移転する形で開店した。

 レストランやカフェ、妊婦向けの施術も受けられるリラクセーションサロン、洋服や小物を作る体験ができるアトリエがあり、小児科と皮膚科が入るクリニックも併設する。岡崎忠彦社長は「店に来てもらい、体感していただくことが大切と考えた」と話す。

 8日は、デニムバッグやタオルハンカチなど、神戸本店限定の商品も売り出され、多くの買い物客でにぎわった。店を訪れた大阪市城東区の西脇明恵さん(58)は「ファミリアらしくてかわいいお店。レストランもあるのでまたゆっくり来たい」と話した。(野平悠一)