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 厚生労働省が今年4月時点の待機児童数を公表し、都内は昨年同月より37%少ない5414人にとどまった。2016年の就任以降、対策に力を入れてきた小池百合子知事は「成果」と評価するが、希望の保育サービスを受けられない子はなお多く、都はさらに対策を強める。

 「就任してから真っ先に取り組んだ課題。その成果が出ている」。7日の定例記者会見で、小池氏は待機児童数に関する質問に答え、胸を張った。都によると、都内の待機児童数が5千人台まで減ったのは10年ぶりで、前年を下回ったのも3年ぶり。都は、保育所整備や保育士確保に注力した対策が要因とみている。

 ただ、都内の待機児童数は都道府県別で最も多く、全国の4分の1を占めた。保育所の利用者数は増加傾向にあり、今後も増える見込み。都は今年度からベビーシッターの利用支援事業に乗り出すなど、対策を強化していく考えだ。

 小池氏も会見で、「都民からの…

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