[PR]

 警察の仕事に興味を持ってもらい受験者を増やそうと、県警は3日から県内の大学生向けにインターンシップを開き、最終日の7日に修了式があった。今年で5年目で、今回は愛媛大、松山大、聖カタリナ大、松山東雲女子大に通う男女約30人が参加した。

 県警警務課によると、県警の受験者数は2002年から減少傾向にある。07年度は1046人で倍率も9・3倍あったが、昨年度は511人、5・5倍になった。最近は学生の売り手市場が続き、県警の試験前に民間企業で内定をもらう学生も多いという。

 学生は5日間で鑑識活動や機動隊の訓練を体験し、現場の警察官から仕事内容や休暇制度を聞いた。参加した松山大の近藤飛鳥さん(19)は「話を聞けて具体的に仕事のイメージができた。今後の就活に生かしたい」と話した。(藤井宏太)