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 西日本高速道路(NEXCO西日本)は7日、西日本豪雨の影響で通行止めが続く広島呉道路(クレアライン、16キロ)について、10月上旬に全線で復旧工事が完了する見通しと発表した。

 西日本高速道路によると、当初は11月中の復旧を見込んでいたが、24時間態勢の施工で土砂の撤去作業が早く進んだという。

 国道31号と並行する広島呉道路は7月6日から通行止めとなり、仁保インターチェンジ(IC)―坂北IC間(3キロ)は13日に通行止めを解除。道路が崩壊するなど被害が大きかった坂北IC―呉IC間(13キロ)で復旧工事が続いている。

国道31号 12日に全通

 西日本豪雨による土砂崩れの影響で、迂回(うかい)路による通行を実施していた国道31号の坂町水尻地区(約680メートル)の復旧工事が、12日午前5時に完了する見通しとなった。国土交通省中国地方整備局が6日、発表した。31号は坂町や呉市など7カ所が通行止めになっていたが、全線復旧する。

 工事に伴い、8日午後11時~9日午前5時と、11日午後11時~12日午前5時に迂回路が片側交互通行となる。9日午前5時~11日午後11時は、下り(呉方面)は31号の通行が可能、上り(広島方面)は迂回路を通行する。

 31号は広島市と呉市を結ぶ主要道路で、JR呉線の不通や広島呉道路(クレアライン)の通行止めなどにより、渋滞が続いてきた。(大滝哲彰)