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 避難所にペットと避難する場合、どうしたらいいのか。環境省は「人とペットの災害対策ガイドライン」で、一緒に避難することが基本としつつ、トラブルが生じないよう周囲に配慮するよう飼い主に求めている。

 避難所によっては、同じ居住空間で暮らせるところと、飼育スペースを分けているところがあり、確認が必要。そのうえで、避難所には大勢の人が身を寄せるため、マナーを順守することも求められる。例えば、むやみやたらに排泄(はいせつ)をさせてはいけない▽犬はほえさせない▽動物が苦手な人に近寄らせない▽放し飼いにしない、などだ。

 環境省によると、ペットも普段と違う環境で生活すると免疫力が落ち、感染症にかかる恐れがある。人や他の動物に慣れていない場合はストレスを感じるため、籠に入れて布や段ボールで覆う方がいい。異常を確認したら、地域の獣医師会に相談。または、避難所を巡回してくる獣医師や動物愛護推進員に知らせる。同省の担当者は「健康状態に変化がないか、気を配ってほしい」と話す。