[PR]

 プロ野球選手が指導する少年少女向け野球教室が8日、奈良県橿原市の佐藤薬品スタジアムであった。県内に住み、県内の学校に通う児童・生徒計約70人が参加した。子どもたちにスポーツに親しんでもらおうと、同球場でこの日あったプロ野球ウエスタン・リーグのオリックス対広島戦に合わせ、県が企画した。

 試合は約1260人が観戦。終了後、オリックスの選手21人が講師となり、子どもたちにキャッチボールや打撃のコツなどを教えた。武田健吾選手は「ボールをしっかり見て、手だけじゃなく、足もしっかり使ってバットを振ろう」と呼びかけていた。

 橿原市立耳成南小学校1年の垣内悠仁(ゆうと)君(6)はキャッチボール相手の父卓也さん(36)と参加。打撃練習で空振りもしたが、選手たちの助言でしっかりとボールをとらえていた。「バットをボールに当てるのが難しかった。プロの選手に教えてもらってうれしいです」と喜んでいた。(照井琢見)