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 〈蛤(はまぐり)のふたみにわかれ行(ゆく)秋ぞ〉。俳人・松尾芭蕉の「奥の細道」の最後を飾る句の世界を、市民グループ「あぴあ芭蕉の会」主宰の友禅作家、田中紅兆(こうちょう)さん=京都市山科区=が友禅染で表現した。13日に左京区粟田口鳥居町の京都市国際交流会館で展示会を開く。

 同会は2007年、芭蕉の俳句に詠まれた色彩を探ろうと、田中さんが呼びかけて結成された。

 今回題材とした句は東北地方を巡った芭蕉が1689(元禄2)年、岐阜県大垣市で旅を終えた時の作。芭蕉は大勢の門人たちの出迎えを受けたが、蛤のふたと身が別れるように、親しい人々と別れて舟に乗り、伊勢(三重県)への旅に出発した。

 田中さんは蛤の貝殻やモミジを…

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