フランス訪問中の皇太子さまは11日、パリ市内で障害児らが通う施設「レ・ザミ・ド・カレン」を訪れた。車いすに乗った障害児ら約20人に出迎えられ、身体と精神に障害があるという女の子(7)から両手を差し出されると、その手を握り、女児の動きに合わせて「ダンス」を楽しんだ。

 その後、市内で日仏の関係者と懇談。日本でも人気が高いパティシエのピエール・エルメ氏には「お名前はよくうかがっています」とにこやかに声をかけ、エルメ氏が日本の食文化に関心を持っていることについて「うれしく思います」と話した。(パリ=中田絢子