[PR]

 大江慎也が高塔山に帰ってくる。1980年代初頭に活躍し、後の世代に大きな影響を与えたバンド「ザ・ルースターズ」のボーカル兼ギターを務めていたロック・ミュージシャンだ。東筑高校時代、北九州市若松区の高塔山にある野外音楽堂で腕を磨き、メジャーデビューを果たした。その野外音楽堂で16、17日に開かれる「高塔山ロックフェス2018」に59歳になったレジェンドが初出演する。

 セミ時雨が響く夏の日も、小雪がちらつく冬の日も「毎日、野外音楽堂で練習していました」。八幡高校1年生のときの一時期、同じバンドでギターを弾いた倉掛英彰さん(58)は、2学年上だった大江さんたちの音楽活動をそう振り返る。

 当時、北九州の街中にアマチュアバンドが気軽に利用出来る音楽スタジオはほとんどなく、皆、練習場所を求めてさまよっていた。そんな中、高塔山の山頂近くの野外音楽堂は気兼ねなく練習できる貴重な場所だった。「アンプをリヤカーに積み、みんなで押して登りました」(倉掛さん)。

 大江さんや倉掛さんら地元・若…

この記事は有料会員記事です。残り1044文字
ベーシックコース会員は会員記事が月50本まで読めます
続きを読む
現在までの記事閲覧数はお客様サポートで確認できます
この記事は有料会員記事です。残り1044文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。残り1044文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る!】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら

関連ニュース