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 卓球男子のナショナルチームが10日、塩釜市の塩釜ガス体育館で「復興支援合宿」をスタートさせた。「卓球で被災地を元気に」のメッセージを届けるために合宿地に塩釜を選び、仙台市出身の張本智和選手や、リオデジャネイロ五輪シングルス銅メダルの水谷隼選手ら、日本のトップ選手が集まった。14日まで。

 市内の保育園児ら40人が出迎える中、選手たちは手を振りながら体育館に入った。張本選手は「練習を見てもらい、みなさんを励ますだけでなく、自分も次の五輪に向けてがんばる気持ちになりたい」。水谷選手は「一般の人に見られて練習する経験はなかなかないので、どんな合宿になるか楽しみ」と話した。

 今回の合宿は、日本卓球協会と市などが復興支援を掲げて企画した。選手と市民の交流を深めるため、合宿としては珍しく市民向けの講習会などもあり、14日午前には練習を一般公開する。(石川雅彦)