「どうしても、何としても、アレが食べたい」京都で恋しくなる味。おいしいのは当然で、それ以外の「何か」が、私の胃袋とハートを引きつけてやまない。

 滞在中、どのタイミングで、その店に行けるか……と裏テーマになっていることもしばしば。そんなLOVEな食べ物と「京都の庶民的王道メニュー」、そして希少価値が高く、行かなければGETできない商品を今回はご紹介します。

まずは京都の庶民的「王道メニュー」

 京都といえば「京料理、湯豆腐、おばんざい」などが筆頭に上るかもしれませんが、少し庶民的なメニューと言えば「鯖(さば)寿司、鰊(にしん)そば、衣笠丼、宇治茶そば」あたりでしょうか。

 鯖寿司は少し高級かな。京都でランチの時、これらを食体験するのもお薦めです。

 鯖寿司は葵祭など「ハレ」の日に京都人が好んで食べます。海から遠い地に若狭から届く塩サバ、酢で〆て寿司めしの上に乗せ竹の皮で包んだ棒寿司。京都の方々は酢のあんばいやご飯の具合などで、ひいきの店をお持ちのご様子。

 私は下鴨神社近くの「花折」をよく利用します。1人で食べるにはちょうどいいサイズもあり、テイクアウトならばすぐに鴨川でランチできるロケーションも気に入っています。

 「鰊そば」も多くのそば屋で食べられます。元祖は南座隣の「松葉」。2代目ご主人が考案したメニュー。もともと身欠きニシンの甘露煮が好きな京都人、これをそばと合わせたら!と明治の初めにメニューにしたとのこと。

 だしと絡むニシンが何とも言えぬおいしさで、これが日本酒と合うので、つい……。

 関東出身の私が京都に在住したある日、メニューに「衣笠丼?」……。思い切って店員に聞いたので思い出の品です。

 衣笠とは、鹿苑寺金閣の裏の山…

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