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 「後楽園」は、水戸黄門で知られる徳川光圀の命名だ。この一帯には江戸時代、水戸徳川家の上屋敷があった。その庭園の一部が現在の「小石川後楽園」である。為政者の心得を説いた「岳陽楼記」は、「天下の憂いに先んじて憂い、天下の楽しみに後(おく)れて楽しむ」と記す。それが「後楽」の由来とされる。

 四季を彩る草木の中、池や堤、石の円月橋が配された庭園の一角に小さな稲田がある。米作りをするのは近くの文京区立柳町小の児童たちで、約40年続く伝統だ。今年も5年生約70人が取り組んだ。春の田植えは泥に入って大興奮、秋にはかかしを作り、そして稲を刈った。小池夏子校長は「体験を通して歴史や社会を学べる場」と話す。見守る保護者からは「私もここでやりました」の声も。

 由緒ある大名庭園も、平成の世…

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