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 石川県加賀市にある山代温泉通り商店街の20店舗が、現金を使わずにクレジットカードやタブレット端末などで支払いができる「キャッシュレス化」を10月に一斉に始める。2022年度末までに予定される北陸新幹線の敦賀延伸を見据えて、訪れる外国人観光客の消費を促す狙いだ。

 山代温泉通り商店街振興組合によると、来月から「マスターカード」といった6種類の国際ブランドのクレジットカードや、「スイカ」などの9種類の交通系電子マネーカードでも支払いができるようにする。加えて、個人商店としては全国初導入になるという「d払い」などモバイル決済アプリに対応したタブレット端末も使えるようにするという。各店舗に、多種類のカード決済に対応する「Airペイ」のカード読み取り機とレシート用のプリンター、モバイル決済用のiPadを2年間試験的に一斉に導入する。

 市観光交流課などによると、2015年の北陸新幹線金沢開業後、加賀には開業前の約2倍にあたる年間8万人程度の外国人観光客が訪れるようになった。だが、モバイル決済などが主流という台湾人などの訪日客は名産・九谷焼などの土産を買わずに立ち去る姿が多くみられるという。今回の「キャッシュレス化」は地元の要望を受けた事業で、カード読み取り機などの購入費の8割を市が補助する。

 市は今後、市内の他の商店街に…

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