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 北海道電力は11日、石油火力の音別発電所(釧路市、計14・8万キロワット)で、2号機がガスタービンの不具合で自動停止したと発表した。音別発電所は6日の地震発生後に急きょ再稼働させているが、1号機も7日に設備の油漏れが見つかり停止している。復旧作業を終えていた1号機を代わりに動かし、全体の供給力は変わらないという。

 音別発電所は1978年に運転開始し、40年が経過。来年3月に廃止される予定となっている。北電は老朽化した火力発電所などを総動員して電力をかき集め、それでも足りない分を節電に頼っており、綱渡りの電力供給が続いている。(長崎潤一郎)