[PR]

 北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震の被災者のために、埼玉県入間市立野田中学校の生徒たちが12日、校内で募金活動をした。市の事業で昨夏、北海道厚真(あつま)町などで農業を体験した生徒らが「お世話になった人たちに何かしたい」と、自主的に始めた。

 「笑顔を届けよう」。この日、野田中の校庭横で午前7時半前から、3年の村野こころさん(15)やボランティア委員の生徒らが登校してくる生徒たちに呼びかけ、支援を募った。

 村野さんは昨年、「入間市青少年の船事業」で北海道へ行った市内11校の2年生29人のリーダーを務めた。自身は厚真町の野菜農家で農業を体験。おいしいジャガイモ以上に、家族5人の温かさ、優しさが忘れられない。

 今月6日に起きた地震の被害の…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら