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 約3千人が犠牲になった2001年の米同時多発テロから17年を迎えた11日、トランプ米大統領はメラニア夫人とともにユナイテッド航空93便が墜落したペンシルベニア州シャンクスビルの追悼式に出席した。

 シャンクスビルでは乗客乗員40人が犠牲になった。墜落前に乗客らが団結してハイジャック犯に抵抗したとされる。

 トランプ氏は演説で「17年前、40人の並外れた男女が、地球上のいかなる力も米国の精神を征服できないことを世界に示した」と語った。

 また、トランプ氏は「我々は悪に直面してもひるまない。いかなることをしても米国を安全に保つと誓うことで犠牲者に敬意を示す」と話した。さらに、「(軍の)最高司令官として、テロリストが米国土を攻撃することを防ぐための全てを行う」とした上で、「我々の運命は我々の手にある。米国の未来は敵に書かれるのではない。我々の英雄によって書かれるのだ」と訴えた。

 この日はハイジャックされた航空機が突っ込んだニューヨークの世界貿易センターの跡地「グラウンド・ゼロ」など各地で追悼式典が開かれた。(ワシントン=杉山正)