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 プロ野球巨人の杉内俊哉投手(37)が今季限りで現役を引退することがわかった。近く記者会見を開く。

 杉内投手は鹿児島実高3年だった1998年、左腕からの大きなカーブを武器に、夏の全国高校野球選手権1回戦で無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成。社会人野球の三菱重工長崎を経て、2001年秋のドラフト3位でダイエー(現ソフトバンク)に入団した。03年に日本シリーズ最高殊勲選手(MVP)に選ばれ、05年には沢村賞にも輝いた。11年オフに国内フリーエージェント(FA)権を行使して移籍した巨人でも、12年に無安打無得点試合を成し遂げた。

 プロ17年間で通算142勝(77敗)、防御率2・95。ここ数年は、右股関節痛など度重なるケガに悩まされ、16年から1軍登板がなかった。同学年には松坂大輔(中日)や、同じく現役引退を表明した後藤武敏(DeNA)、村田修一(BCリーグ栃木)らがいる。