【動画】カラフルなギョサンが、奈良県御所市の町工場で製造されている=筒井次郎撮影
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 米国施政権下からの返還50年を迎えた太平洋の小笠原諸島に、島民が長年愛用するサンダルがある。通称ギョサン。製造しているのは、千キロ離れた御所市にある町工場だ。かつて地味だった履物がカラフルに進化し、マリンスポーツをする若者らにも広まっている。

 小笠原諸島の父島。土産物を扱う店の前にはカラフルなギョサンが並ぶ。価格は1千円ほどだ。

 島に住み、ギョサンについて調べたNPO法人小笠原自然文化研究所の鈴木創(はじめ)さん(53)は以前、季刊誌にこう書いた。《このサンダルは、大抵は茶などに限られた色で、店の片隅が相場と決まっている。小笠原のように店の真ん前に堂々と何色も並ぶ土地は他になさそうである》

 鈴木さんが島民に聞き取った調…

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