[PR]

 福岡県京築地区の鳥獣被害対策について西日本工業大の学生が考え、その研究成果を披露する発表会が12日、苅田町のおばせキャンパスであった。4年目となる今回のテーマは「イノシシやシカの防止柵をいかに景観と調和させるか?」。

 この課題を提示したみやこ町では、2017年度までの2カ年で高さ2メートルの防止柵が畑の周囲などに延長200キロ近く設置された。農林産物などの被害は4割ほど減ったが、景観を損なっているとの声もあるという。

 発表した学生はデザイン学部と工学部の2~4年生の11人。2班に分かれて10日から集中的に検討し、この日2案を発表した。一つは「新たな撮影スポットを生み出す!」。メッシュ状の防止柵の形を利用し、デジタル文字を描くことで、インスタ映えする名所をつくろうというアイデアだ。

 もう一つは「防止柵が消える?…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら