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 井山裕太名人(29)に張栩九段(38)が挑戦している第43期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第2局は13日午前9時過ぎ、愛知県田原市の旅館「角上楼(かくじょうろう)」で封じ手が開封されて2日目が始まった。1日目に井山名人が封じた106手目は7の十三。左辺の黒一団を封鎖する手だった。

 定刻の午前9時、立会人の羽根泰正九段が開始を促し、両対局者が1日目の手順を盤上に再現した。封じ手は左辺の黒への攻めをみせた手で、これに対し張挑戦者は黒石が殺されないように手を入れた。

 持ち時間は各8時間で、13日夜までに決着する見込み。(村上耕司)