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 浜松市内を東西に貫くJR東海道線で、線路上の自転車やコンクリートなどに列車が衝突や接触をする事故が相次いでいる。8月以降、約15キロの区間内で少なくとも5件発生。県警は、何者かが故意に自転車などを置いた可能性もあるとみて、列車往来危険の疑いで捜査している。

 12日午後8時20分ごろ、同市南区青屋町の東海道線竜光踏切で、異音を感じた運転士が普通列車を緊急停止させた。浜松東署などによると、レールには何かが細かく砕かれたような粉砕痕が確認され、列車が石のような物に接触した可能性があるという。乗客にけがは無く、約20分後に運転が再開された。

 市内では8月から同様の被害が相次ぐ。8月6日未明には同市西区の踏切で、列車がコンクリートブロックに衝突。8日未明には同区篠原町の踏切付近で列車が自転車にぶつかり、同日正午にはこの踏切から約800メートル東で粉砕痕が確認された。18日には東区の踏切付近で、またも列車が線路上の自転車にぶつかった。9月12日の事故も含めた5件は、約15キロの区間内で西から東に進んでいくように発生していた。

 県警などによると、いずれの現…

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