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 米アップルが12日、「iPhone(アイフォーン) XS(テンエス) Max(マックス)」など新たな3機種を発表した。昨年投入した「X(テン)」の好調さを受け、最上位機種の「Max」では高機能で高価格の路線がさらに進んだ。ただ、日本国内では、高級機種がどこまで売れるかは見通しづらい面もある。

 「XSは、我々がこれまで創造してきたなかで最も先進的なiPhoneだ」

 12日午前10時半すぎ、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、熱っぽく新機種の説明を始めた。

 XSシリーズは、iPhone史上で最大となる6・5インチ画面の「XS Max」と、5・8インチ画面の「XS」の2種類で構成。これまでの8倍の処理能力を持つプロセッサーが搭載され、カメラやビデオの機能が大きく向上した。

 撮影後の画像で、人物の背景の「ぼけ」を瞬時にコントロールできる機能が説明されたときには、会場から驚きの声が上がった。

 ただ、最新技術をつぎ込んだ分、iPhoneの高価格化は一段と進んだ。昨年9月に発表された最上位機種「X」は、最も安い容量64ギガのモデルが999ドルだったが、「XS Max」は、それより100ドル高い1099ドルから。日本での税抜き価格は、「XS」が11万2800~15万2800円、「XS Max」が12万4800~16万4800円に達する。「XS」の廉価版の「XR」でも、8万4800~10万1800円だ。

 アップルが強気なのは、高価格…

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