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年重ねても生き生きメイク シニアの化粧のコツ

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栗田優美
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 年を重ねても、自分らしいメイクで生き生きと過ごしたい――。そんなシニア世代向けの化粧品が次々に登場しています。専門家にメイクのコツも聞きました。

 「近所への買い物や習い事などちょっとした外出時にもきれいでいたい」

 資生堂が50代以上の肌の変化や意識を調査し、2015年から展開しているのが、シニア世代向けのブランド「プリオール」。今年発売した「美リフト リップCC n」は、ほのかに色づくリップクリームで、出先などで鏡を見なくてもさっと塗れるのが特長だ。

 同じく今年発売のリキッドタイプの「美眉ペン」は、眉がまばらになったり、白髪交じりになったりした人向けのアイブロー。この世代に薦めるやや太めの眉を描きやすいよう、ペン先をなぎなたのような形に。色も、なじみやすいグレーブラウン、ライトブラウンの2色を用意した。

 創業193年の老舗・伊勢半は、50~60代のメイクの習慣にもとづいて開発した商品が、想定を超えるヒットになった。口紅と紅筆を一体化した「キスミー フェルム 紅筆リキッドルージュ」だ。

 社員の母親が、外出時に1回分の口紅を紅筆につけて持ち歩いていたことが開発のヒントに。50~60代の約1万人に尋ねると、約8割が口紅を塗るのに紅筆を使うことが分かった。本体の端を回すと筆先から口紅が出るつくりにし、くすみをカバーする色や、縦じわが増えた唇にも塗りやすい粘度を追求した。

 各社がこの年齢層に力を入れ…

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