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 自民党総裁選(20日投開票)に立候補している石破茂・元幹事長の陣営が、石破氏が首相に就任したことを想定し、20~30年先の日本の未来を描いた短編小説をまとめた。地方で暮らすシングルマザーの女子大生が主人公で、石破氏の公約を「個人の目線」で伝えることを狙ったという。

 タイトルは「柔らかい日本 あるいはイシバ内閣にワタシ達が夢想する未来」。挿絵を含め25ページで、石破氏の総裁選特設サイト(http://www.ishiba.com/sousaisen/別ウインドウで開きます)で公開している。冊子にして街頭演説で配るという。

 2歳の子どもを育てる大学3年生のシングルマザーの日常を描きながら、「イシバ首相」の政策で地方創生が成功し、東京が海外からの観光客数で世界一となった、と未来の様子を紹介。「お父さんとお母さんと子どもが一緒に住まなければならない、とは思わない」と多様な価値観が根付いた社会も描いている。

 小説という手法で政策を発信した意図について、陣営幹部は「政策を書いたリーフレットだけではなく、親しみやすい形にした。総裁選は忠誠心をはかる競争になっているが、本来はクリエーティブさを競うべきだ」と話す。

 石破陣営はほかに、石破氏が考…

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