聞き手・大久保忠夫
西郷隆盛は「征韓論者」ではなく「親韓論者」で、明治新政府内で開明的(進歩的)な政策を次々と実施したことを知ってもらおうと、漫画の「『本当の征韓論』を語ろう」が自費出版された。副題は「『征韓論』は『親韓論』だった」。観光施設会長をつとめる山元正博氏(68)に本に込めた思いなどを聞いた。
――出版のきっかけを教えて下さい
私は鹿児島市で生まれ、高校まで過ごしましたが、西郷を学校で習ったことは一度もありません。これでは、西郷の名前は知っていても、具体的な功績を知らない県民がいてもおかしくない。私は専門家ではありませんが、社会人になってから勉強して偉大さを知りました。
肝付町出身で東京で印刷会社を…
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