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 岐阜市の養豚場で豚(とん)コレラウイルスに感染した豚が見つかった問題で、岐阜県は14日、岐阜市内で見つかった野生のイノシシの死体から、県の検査で豚コレラウイルスの陽性反応が出たと発表した。

 同日午前9時から開かれた4回目の本部員会議で報告された。今後、国の機関で遺伝子検査を実施するという。

 県によると、13日午前10時ごろ、市民から、岐阜市打越地区でイノシシ1頭が死んでいると通報があり、市が県に連絡。県中央家畜保健衛生所で検査を始め、蛍光抗体法では陰性だったが、14日午前6時45分、PCR法検査で陽性の判定が出た。

 イノシシは体長約1メートルのメスで、目立った外傷はなかったという。(板倉吉延、室田賢)