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 米司法省が今月6日、米ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)へのサイバー攻撃に関与した疑いで北朝鮮のハッカーを訴追した問題で、北朝鮮は外務省米国研究所の研究員の名前で13日、「我々に対する悪辣(あくらつ)な中傷で、虚偽と捏造(ねつぞう)による謀略」と批判する論評を発表した。朝鮮中央通信が14日、伝えた。

 論評は、米司法省が訴追したパク・ジンヒョク容疑者は「実体もない人物だ」と指摘。「サイバー犯罪行為は我々と何の関係もない。我が国は以前からサイバー攻撃に反対してきた」と主張した。米政府の対応について「(米朝首脳会談の)共同声明の履行にどんな否定的な影響が出るかを考えて自粛すべきだ」と訴えた。(ソウル=牧野愛博)