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 30日投開票の沖縄県知事選は、一時、過去最多となる10人の立候補も予想されたが、13日の午後5時に受け付けが締め切られ、4人に確定した。対応に追われたのは県選挙管理委員会。通常、過去の事例や直近の報道などを元に立候補者数を予想して準備を進める。今回は当初6人を予想していたが、問い合わせや立候補者向け説明会への参加が相次ぎ、予想を8人に増やし、最後は10人に上方修正した。

 全県の選挙ポスター掲示板を6枠から10枠に増やし、告示届け出の際に渡す車に付ける表示板などの「七つ道具」は「不足があってはいけない」(県選管)と急きょ10セット以上を準備。選管の追加費用も発生した。

 立候補を取りやめた理由は「県民の意識とのギャップがあった」「別の候補者を支援したい」などさまざまだが、県選管は「われわれは選挙に備えて準備を進めるだけ。立候補取りやめに関して特に言うことはない」と冷静に語った。(沖縄タイムス)