群馬)VR動画使い老人ホームでダイビングを疑似体験

加藤修
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 群馬県伊勢崎市のダイビングショップの代表らが15日、玉村町の高齢者施設を訪れ、VR(仮想現実)動画を使ったダイビングの疑似体験を約20人の入居者らに楽しんでもらった。VR用のゴーグルを着けて周囲を見ると、ウミガメが泳いでいたり、足元にサンゴが見えたりし、海中遊泳をしているような気分になれる。

 映像は8月、「フリッパーダイブセンター」の岡田哲代表(59)とスタッフが、ダイビングツアーで訪れた沖縄の西表島などで360度カメラを使って撮影した。これまではツアーの参加者が見て楽しんでいたが、高齢者にもダイビングの気分を味わってもらおうと初めて企画した。施設を運営する「みその」の武藤勝彦会長(58)が岡田さんと知り合いだった縁で、実現した。

 この日は2、3人ずつ交代でゴーグルを着け、VR動画を体験。老人ホームに入居している森田美津子さん(77)は「実際に海に潜っているようで、驚いた。ウミガメにも触れそうだった」と話した。

 岡田代表は「今後も要望があればいろいろな施設を訪問し、海の気持ち良さや魅力を伝えたい」と話した。(加藤修)

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