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 パレスチナ自治区ガザ地区で14日、イスラム教の金曜礼拝後の抗議デモに参加していた12歳の少年を含む3人がイスラエル軍による発砲で死亡した。ガザの保健省によると、248人が負傷したという。

 イスラエル軍によると、この日のデモにはガザ地区の数カ所で約1万3千人が参加。デモ隊がイスラエル軍に投石したり、タイヤを燃やしたりしたのに対し、イスラエル軍が実弾や催涙弾を発砲した。

 ガザ地区とイスラエルの境界付近では、イスラエルや米国への抗議デモが3月末から続く。米トランプ政権が国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への拠出金の停止を決めたことなどから、デモの規模は広がる傾向にある。(イスタンブール=其山史晃)