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 山形県米沢市の支倉常長(はせくらつねなが)日西文化協会(九里〈くのり〉広志理事長)がイオン米沢店で開いている「スペインフェア」で16日、6月にスペインを訪問した文化使節団のトークショーがあった。九里理事長は、スペインでお互いの文化を紹介し合ったことに触れ「もっともっと伝えたい、知りたいと思った」と話した。2020年の東京五輪・パラリンピックの時に、スペインから米沢を訪ねてもらえるよう、活動していくという。

 使節団には支倉常長家14代当主の正隆氏も参加。スペインには、17世紀にスペインに渡った支倉常長ら一行の子孫ともみられる「ハポン」姓を名乗る人が多数おり、「交流を深めることができ、子孫として名誉なことだった」などと話した。

 常長は米沢生まれとされ、江戸時代初期に伊達政宗の家臣としてスペインに渡った。関係史料は国宝で、ユネスコの世界記憶遺産にもなっている。