[PR]

 岐阜市の養豚場で豚(とん)コレラが発生した問題で、岐阜県は16日、新たに岐阜市内で見つかった死んだ野生のイノシシから豚コレラウイルスの陽性反応が出たと発表した。一連の問題で野生のイノシシから陽性反応を確認したのは2例目。今後、農林水産省で遺伝子検査をして結果を確定する。

 県によると、イノシシは15日、養豚場から約3・5キロ離れた岐阜市大洞の民家で見つかった。体長約50センチの子どもで性別は不明。県の検査で陽性反応が出たという。

 13日には岐阜市打越の水路で死んだイノシシが見つかり、国の検査で感染が確定した。このイノシシのウイルスと、養豚場の豚から検出されたウイルスが同じ型だったことを農水省が確認した。感染ルートや、感染の順番はわかっておらず、同省では、新たに確認されたイノシシのウイルス型も含めて調べる。

 同省によると、確認されたウイルスは、これまでに国内で発生したものとは別の型で、海外から持ち込まれた可能性が高いという。(板倉吉延、室田賢)

県が電気柵を貸し出し

 岐阜市内の養豚場の豚や野生イノシシが豚(とん)コレラに感染した問題を受け、県は県内全ての養豚場やイノシシを飼う農場、全51施設に、野生のイノシシの侵入を防ぐ電気柵を貸し出すことを決めた。野生イノシシが養豚場などに入り込み、豚と接触して感染が拡大することを防止する。

 県によると、柵は地上から高さ…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら