【動画】iPhone XSで撮影されたポートレートモードの写真は、後からボケの度合いを変更できるようになった
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デジタルトレンド・チェック!特別版

 9月21日発売予定の新製品「iPhone XS(テンエス)」と「iPhone XS(テンエス)Max(マックス)」のレビューをお届けします(写真1)。iPhoneは新製品が出るたびに注目されますが、今年は価格が大幅に上がっていることから「急いで買う必要はあるのか」という疑問を感じる人も少なくないようです。今年のiPhoneはどこが変わったのか? 価格に見合うだけの価値はどこにあるのか? 外観やスペックだけではわからない部分を中心にお伝えします。(ライター・西田宗千佳)

XSとXS Maxの違いは画面サイズのみ、カメラも性能も同じ

 冒頭でもご紹介したように、この9月に発売されるiPhoneは2機種あります。5.8インチの有機ELをディスプレーとして使っているXS(写真2)と、同じく有機ELを採用しながら6.5インチの大画面になっているXS Max(写真3)です。両者の違いは、基本的にサイズとディスプレーだけです。ディスプレーの解像度も、前者が2436×1125ドット、後者が2688×1242ドットと違うのですが、大きさの違い以外に大きな意味はありません。パッケージの内容物も同様です。過去のiPhoneでは、サイズが異なると搭載しているカメラも違っていたのですが、XSとXS Maxについては同じです(写真4)。今回撮影テストも行っていますが、XSとXS Maxで撮影された写真を見分けるのはほぼ不可能です。違いはサイズだけと思っていただいてかまいません。以下、特に触れない限り説明内容はXSとXS Max共通だとお考えください。

 パッケージのサイズや内容物は、iPhone X時代からあまり変化がありません。付属する電源アダプターとケーブルが、USB Type―A(四角い端子)を使ったものから、USB Type―Cを使った急速充電対応のものに変わるのではといううわさがありましたが、従来通り、USB Type―Aを使ったLightningケーブルと充電アダプターが付属します。

 また、前機種と異なり、Lightning―3.5mmヘッドホンジャックアダプターが付属していません(写真5)。併売される旧機種についても、このアダプターはなくなったようです。3.5mmジャックを使うヘッドホンを使う人は、別途この種のアダプターを用意する必要があります。ちなみに、純正のLightning―3.5mmヘッドホンジャックアダプターは1千円です。

圧倒的なディスプレーの美しさ、スピーカー音質も向上

 XSシリーズの魅力は、まずやはりディスプレーです。採用されているのは有機ELで、本体の縁ギリギリまでディスプレーになっているので、本体の大きさ以上にディスプレーが大きく感じます。特に、6.5インチディスプレーを採用したXS Maxのインパクトは絶大です。映画などの鑑賞にも十分です。これは比喩的な意味ではありません。濃淡や発色は最新の有機ELテレビに迫っています。また、スピーカーも旧機種よりかなり品質が改善しており、細かな音まで精細に聞こえます。XS Maxでの映像視聴は、サイズをのぞけば、AV機器として評価していいレベルに到達している、といっていいでしょう。

 では、画面の小さな(といって…

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