[PR]

 三重県は17日、同県桑名市の男性(75)が、ニセクロハツとみられる毒キノコを食べて食中毒を起こし、同日になって死亡した、と発表した。

 食品安全課によると、男性は10日、夕食で自分で採ったキノコを自宅で鍋の具材として煮て食べた。11日に下痢や嘔吐(おうと)などの症状が現れ、同日夜には首から肩にかけて痛みを訴えた。桑名市内の病院に入院後、呼吸困難になり症状が悪化したため、愛知県内の病院に転院。意識不明の状態が続いていた。男性は症状が出た時点で、「食用のクロハツと思って食べた」と話していたという。

 同課によると、全国でニセクロハツによる死者はデータのある2000年以降では計3人という。