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 中学校の長期休暇中や土日祝日の運動部活動原則休止などの方針を作った加茂市の小池清彦市長は18日、記者会見を開き、休養日の活動許可の要領を策定したと発表した。方針では大会参加中は例外としていたが、大会直前であっても土日祝日は休養日とすることを定めた。

 小池市長によると、8月の方針策定後、学校側から大会参加と練習の申請があり、最も多い部活では1~25日に9日間の活動が許可されたという。ただ教員の負担が懸念されるとし、要領では、長期休暇中に大会がある場合、直前の平日2日間を活動日とした。学期中の土日祝日に大会がある場合、直前の土日祝日を休養日とするよう定めた。

 部活動の方針策定から1カ月余り。小池市長は「奴隷解放をした気分だ。長期休みはあらゆる束縛から解放され、理想は家でごろごろしていることだ」と妥当性を主張。保護者の付き添いのもとで自主練習をしている運動部もあったが、「好ましいことではない」と話した。

 学期中の部活動は原則平日週4日となる。体育の授業は週3回あるといい、「体育がある日に部活動をやるのはどうなのか。(部活動は)週2回で十分。一つの検討課題かもしれない」と話した。また、加茂市立中学校の部活動の全員加入制についても言及し、今後は加入しなくてもよいという考えを示した。(加藤あず佐)