[PR]

 缶チューハイは、宝酒造が1984年に売り出して以降、ほぼ右肩上がりで市場が伸びています。アルコール分が高いだけでなく、お酒が強くない人にも楽しんでもらおうと、果汁の多い商品も登場しています。

 大阪府大東市のスーパー「デイリーカナートイズミヤ住道(すみのどう)店」。缶チューハイの売り場は7月の新装開店で、ビール類とほぼ同じスペースにまで拡充した。朝野博店長は「いまはビール類と肩を並べるほど缶チューハイが売れる」と話す。

 市場調査会社インテージの調べでは、2017年度の缶チューハイの市場規模は2512億円。ビール類が苦戦するなか、8年間で1千億円ほどふくらんだ。スーパーなら350ミリリットル缶で100円前後という手頃な価格が、最大の魅力だ。酒税法や業界団体による明確な定義がなく、商品づくりで自由がききやすいことも「さまざまな人が取り込めている」(宝酒造広報)理由だという。

 アルコール分が高めの「ストロング系」が主流ではあるものの、メーカー各社はお酒に強くない人にもアピールしようと、果実味を前面に打ち出した商品群を強化している。シークワーサーやオレンジなどの味も成長。果汁量が10%以上の品ぞろえも年々増え、40%以上の商品も登場した。アサヒビールは売れ行きが好調で、果実系新ブランドの今年度の販売目標をすでに2回、上方修正した。

 身近なお酒にかかる税金は今後…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

こんなニュースも