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 昼寝をしている乳幼児の呼吸の状態をタブレットなどを使ってリアルタイムで確認できるアプリを開発したと、ソフトバンクの子会社「hugmo(ハグモー)」(東京)が19日発表した。10月1日から保育所向けに提供し、乳幼児突然死症候群(SIDS)の防止などにつなげる。

 布団の下に敷いたマット型のセンサーで、空気の小さな振動から乳幼児の呼吸や体の動きなどを測定する。データは保育士の持つタブレットに表示され、呼吸が弱くなったり停止したりするとアラームが鳴る。

 保育士は普段から、昼寝中の乳児の呼吸などの状態を数分ごとに確認しているが、アプリを使うことでいち早くチェックできるようになる。

 利用料は1施設につき初期費用が税抜きで3万円、月額料金が1万5千円。センサーは1台11万8千円で、5年契約のリースだと月2200円。市区町村から補助金も受けられるという。(徳島慎也)