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 炸裂(さくれつ)する奥義(おうぎ)、吹っ飛ぶ刺客(しかく)――。戦国時代を舞台に忍者親子の生き様を描いた歴史小説「謀略の剣」が完結した。著者は宮崎県延岡市立西階中学校の磯﨑拓也教諭(49)。親子2代にわたる激闘を仲間や修行が勝利に導く過程は「『スター・ウォーズ』や『少年ジャンプ』を見て育った世代も楽しめるのでは」と話している。

 ①風雲越後編②驚天小田原編③激闘北の関ケ原編の全3巻。「川中島の戦い」から「関ケ原の戦い」に至る乱世を時代背景に、渦巻く野望と陰謀に巻き込まれながらも、自らの誇りと大切な人を守るためだけに闘った父子2代の物語だ。

 主人公は甲賀忍者・霧風十左衛門から一人息子の十四郎へと受け継がれる。父子に通じるのは、甲賀でも霧風一族だけに伝わる霧風流甲賀闘気術。襲い来る強敵に一撃必殺の奥義が放たれる時、詳細に描かれた戦闘場面は最高潮を迎える。

 十左衛門が仕えた上杉謙信、十…

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