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 義務教育を満足に受けていない人たちが学び直す場「夜間中学」。2016年に教育機会確保法が成立し、政府は各都道府県に少なくとも公立夜間中学など1校の設置を促している。ただ、北海道にはなく、4校あるボランティアの自主夜間中学の存在が光る。北海道釧路市で10年目を迎えた自主夜間中学「くるかい」を訪ね、現状と課題を探った。

 「強く発音する箇所は長く伸ばすと英語っぽくなりますよ」。元高校教諭の男性スタッフが85歳の川村チエさんに笑顔で語り掛けた。川村さんら英語を学ぶ3人は机を合わせ、それぞれスタッフから1対1で教わっていた。

 国語の授業を受ける5人は井上ひさしの小説を順番に朗読する。小学3年の漢字ドリルを開く男性、2ケタの掛け算の筆算に挑む女性には、スタッフがそれぞれ1人ずつついた。

 北海道釧路市総合福祉センター…

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