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 益田市教育委員会は、津和野町との境界に近い市指定史跡「横山城跡」について、戦国時代に地域の有力勢力が争奪する重要な拠点であったことを裏付ける古文書を発見したと発表した。古文書は、長州藩主だった毛利氏の古文書群を収蔵する毛利博物館(山口県防府市)で国の重要文化財に指定されている文書の中の1点だった。

 東京大学史料編纂(へんさん)所や市教委文化財課などが実施している共同研究の一環で確認された。

 市教委文化財課によると、横山城は益田市の桂平町と柏原町にまたがる標高350メートルの山頂に築かれた山城で、本丸と二の丸の間に敵の侵入を防ぐための堀切(ほりきり)をいくつも設けるなど防御の堅い城だった。

 築城年代ははっきりしない。室…

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