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 かつて名古屋市内の各地に「広報板」が立っていた。同市東区の市政資料館で、広報板がある街頭で撮影された昭和40年代の写真と現在を比較する企画展が開かれている。まちの移り変わりと懐かしさが感じられる企画だ。

 広報板は市の広報活動の一つとして、1949年から1学区1基の方針で設置された。80年度には最多の376基があり、交通安全標語や催し案内などが掲示された。その後は広報紙のページ数が増えるなどして必要性が薄れ、2002年度に廃止された。

 企画展「続・半世紀前の名古屋のまちかど」では、1967年ごろに市が広報板の現況を記録するために撮影した写真が展示されている。広報板は人通りの多い場所や公共施設の前などに設置されることが多く、現在の同じ場所で同じ方角を撮影した写真と並べると、まちの変化が一目瞭然だ。市電はなくなり、原野は住宅街になった。一方で地下鉄の入り口や寺・神社など、当時と変わらないものもある。カゴを携えて買い物に出かける人たちも写っていて、当時の暮らしぶりも感じられる。

 「50代以上の人には記憶に残…

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