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 高齢化が進む大阪府河内長野市で、自動運転の乗り合い車両を走らせる実証実験が来年度から始まる。府内では初めての試み。高齢者に新たな交通手段を提供することで外出しやすい環境をつくり、健康増進につなげるねらいがある。

 実験が行われるのは同市のニュータウン、南花台(なんかだい)地区。市内最大級のニュータウンとして1970年代に整備が始まったが、94年をピークに人口が減少。2015年の高齢化率(65歳以上の割合)は府内の市のなかで最も高い31・3%。市によると、特に南花台地区は高齢化が顕著だという。今年8月、内閣府の「近未来技術等社会実装事業」として、府と市の提案が採用された。

 実験では、住民の自宅とバス停、スーパー、地域の交流拠点などを自動運転の乗り合い車両が結ぶ。自宅に引きこもりがちな高齢者に外出を促し、健康寿命をのばしたい考えだ。自動運転にすることで人件費も低く抑えられる。市の担当者は「多世代にわたり、車内が一つのコミュニティー空間になれば」と期待する。

 市は使用する車両について、5…

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