【動画】まだまだ勝手に関西遺産・京阪の緑のツートンカラー車両。2020年度末には姿を消すという=尾崎千裕撮影
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「まだまだ勝手に関西遺産」

 朝ドラ「半分、青い。」のセリフに出てきた「夏虫(なつむし)色」の電車。京阪のあの車両を指すのでは、と話題になりましたが、最近見かけません。

 「通勤途中なんだ。電車来た」

 「電車の色、教えて。何色の電車?」

 「なんだ、その質問。夏虫(なつむし)色だよ」

 「夏虫色……? 夏虫って、色の名前だったんだ」

 「そうだよ。きれいな薄緑」

 今週、最終回を迎えるNHKの朝ドラ「半分、青い。」。7月2日の放送回では、漫画が描けずに苦しむ主人公の鈴愛(すずめ)(永野芽郁〈めい〉)が、幼なじみの律(佐藤健〈たける〉)から結婚報告の電話を受ける。そこで、冒頭のやりとり。夏虫は、律がかつて鈴愛にプロポーズした思い出の駅の名前でもある。「バイバイ、律」。鈴愛が別れをかみしめる瞬間だった。

 この「夏虫色」という電車に、ビビッと反応した人たちがいた。「京阪電車では?」

 放送時の律は大阪・都島に住み、松下電器(現パナソニック)を思わせる「菱松電機」に勤める設定。通勤ルートを考えると、やはり京阪電車だ。京阪の公式ツイッターも「これのことですかね?」と写真つきでつぶやき、盛り上がりをみせた。

 「半分、青い。」の脚本家北川…

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