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 障害のある長男(42)を兵庫県三田市の自宅の檻(おり)に閉じ込め、父親(73)が監禁罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた事件は、一家を長期間にわたり支援できていなかった行政の対応も問われた。市の第三者委員会は20日、問題点を検証する報告書を森哲男市長に提出。保護や警察への通報が遅れたことを「障害者の権利擁護や支援を最優先せず、不適切だった」と指摘した。

 第三者委は今年5月に発足。弁護士や社会福祉士ら7人がメンバーを務め、対応にあたった職員らへの聞き取り調査に基づいて報告書をまとめた。

 委員長を務めた谷口泰司・関西福祉大学教授は「外出させてもらえないなど、『見えない檻』にいる障害者がいない自治体はない」と述べ、事件の教訓を各地でいかしてもらうため、報告書を広く公表するよう求めた。

 報告書の要旨は次の…

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